慢性的な肩こりを放置するとどうなる?40代からの正しいケア

「肩こりは昔からの持病だから…」

「もう年齢的に仕方ないわよね」

40代から60代の女性のお客様とお話していると、そんな言葉をよく耳にします。

しかし実際には、肩こりは年齢のせいだけではなく、日常の姿勢や生活習慣、そして心のストレスとも深く関わっている症状です。

今回は、慢性的な肩こりを放置するとどうなるのか、そして整体院でできる正しいケアについてお伝えします。

なぜ40代以降に肩こりが増えるのか?

若い頃は少し休めば回復していた肩こりが、40代以降になると慢性化しやすくなります。

その背景にはいくつかの要因があります。

ホルモンバランスの変化(更年期世代では自律神経の乱れが肩こりに影響)

長時間の同じ姿勢(スマホやパソコンで首から肩にかけての筋肉が常に緊張)

運動不足(筋肉の柔軟性低下・血流不良)

ストレス(精神的な緊張は肩や首のこわばりとして現れやすい)

これらが重なることで、「肩が凝っている状態」が当たり前の体になってしまうのです。

放置するとどうなる?肩こりの悪循環

肩こりをそのままにしておくと、次のような症状を招くことがあります。

頭痛・めまい・耳鳴り

目の疲れ・視力低下感

睡眠の質の低下(寝ても疲れがとれない)

気分の落ち込み・イライラ

腕や手のしびれ

特に女性のお客様からは、肩こりがひどくなると「頭痛薬が手放せない」「夜眠れなくて翌日に響く」といったご相談が多く寄せられます。

つまり、肩こりは単なる「筋肉のコリ」ではなく、全身と心の不調の入口になるのです。

整体でできる肩こりケア

神奈川県逗子市の「たなごころ整体院 逗子葉山店」では、肩こりを一時的にほぐすのではなく、原因を見極めた根本的なケアを大切にしています。

① 姿勢・動作のチェック

肩こりの大きな原因は「首や背中の使い方」。まずはお客様の立ち方・座り方・歩き方を確認します。

② 筋肉と関節の調整

硬くなっている部分は優しくゆるめ、動きが悪い関節は本来の可動域を取り戻すように施術します。

③ 血流と神経の流れを改善

血行が良くなることで肩の軽さを実感しやすく、同時に自律神経のバランスも整いやすくなります。

「心」と「体」をつなぐ新しい取り組み

当院ではこれまで身体の施術を中心に行ってきましたが、近年は「心と体の両方を整えたい」という声を多くいただいています。

そのため、ただいま 心理カウンセリングの準備 を進めています。

整体と組み合わせることで、ストレスや不安が肩こりとして現れる方へのサポートをより充実させていく予定です。

ご自宅でできる肩こりセルフケア

整体とあわせて、ご自宅での習慣も大切です。

1時間に1回は肩を回す

ぬるめのお風呂で血流を促す

就寝前に深呼吸してリラックス

枕の高さを見直す

小さな工夫の積み重ねで、肩こりは大きく変わっていきます。

まとめ

慢性的な肩こりは「仕方ない」と我慢するものではなく、適切なケアで改善できる症状です。

特に40代から60代の女性は、身体の変化が大きい時期だからこそ、整体とセルフケアを組み合わせていくことが大切です。

そして今後は、整体に加えてカウンセリングも取り入れることで、心と体の両面からサポートしてまいります。

逗子・葉山エリアで肩こりにお悩みの方は、ぜひお気軽に「たなごころ整体院 逗子葉山店」へご相談ください。

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ABOUT US
tanagokoloseitai整体師 神奈川県出身 50歳
神奈川県横浜市生まれ 4歳のとき、神奈川県三浦郡葉山町に転居 小学校低学年時代は海遊びに没頭して肌は真っ黒でした。 中学校では野球部、高校では体操部に所属。 フリーランスとして商業カメラマンをしておりましたが東日本大震災をきっかけに生活を変えたいと香川県の山村へ移住。 野球で腕を痛めたり、仕事で腰を痛めたりと長年お世話になってきた 『整体』を学ぶ。 香川県にて自宅プライベート出産で3人年子の我が子の出産のお世話をし、 妊娠出産産後とその後の育児まで整体の智慧で、現在8歳、7歳、5歳の 年子の子たちは無薬で元気に育ってくれています。